トップページ>パイプカット

パイプカット

パイプカット

パイプカットとは?

パイプカットは、男性の確実な避妊手術です。正しくは、「精管結紮」といいます。
精子を送る管である精管を結紮して切断する方法ですので、後々子供が必要になったりして元に戻したいという場合でもほとんど戻す事はできません。医学的には不可能ではありませんが、機能回復はお約束できませんので、パイプカット手術の際には熟慮の上、お受け下さい。また、パイプカット手術を受けるには、何点か諸条件がございます。誰でも受けられる訳ではありません。

パイプカットの手術条件
  1. 30歳以上の方
  2. 奥様の同意が頂ける方(奥様の同意書があれば、相談当日の手術も受けられます)
     同意書はこちらから印刷いただけます。
  3. お子さんが1人以上いらっしゃる方
手術方法

精子が造られる睾丸から延びる精管は通常2本有りますのでその管を切断します。
陰嚢(いわゆる“ふくろ”)1本につき1cm程切開し精管を取り出し切断し確実に糸で縛り断面を電気で潰していきます。先にもふれましたが精管は2本ありますので同じことをもう一度行います。手術後射精はできますが、精子の流出を止める手術で精液の中に精子が含まれていない状態にするのがパイプカットです。精管だけの治療なので、術後の射精感は今まで同様全く変わりませんので安心して下さい。また、男性ホルモンや勃起や射精に変化はございません。
手術時間は40分程度です。手術直後、普通にご帰宅いただけますし、痛みも少なく安心です。


術後について
  • 術後当日〜3日目 患部を濡らさないで、身体を拭くだけにして下さい。
  • 術後4日目〜14日目 固定除去後、抜糸日まで全身シャワーが可能です。
  • シャワー浴の後必ず処置を行って下さい。
    (傷の治りの遅れの原因となりますので、手術創は清潔を心がけて下さい。)
  • 抜糸終了後、処置の必要もなくなり入浴可能です。
自転車やバイク等の乗り物、アルコール、激しい運動、重労働は1週間禁止です。
セックス、マスターベーションは3週間禁止です。その後、精管に残っている精子を追い出す為に20回以上射精してから精液検査を行います。精液検査の結果が出るまでは避妊が必要ですが、精子が残ってなければ避妊は不要になります。

パイプカット手術Q&A
  • Q1.術後はどのくらいでセックスが出来るようになりますか?
  • A:パイプカット手術後、しばらくは精液の中に残存精子が残って可能性があるため、マスターベーションなどによって射精させて残っている精子を排出することが大切です。船橋中央クリニックでは、パイプカット手術後、約二ヵ月で精液検査を行います。精子が検出されないことを確認するまでは、避妊具を使用しないセックスは控えていただくようお願いしております。

  • Q2.副作用はないですか?
  • A:パイプカットは、精子が出る精管を切断するだけの手術です。精子が出る管と男性ホルモンが分泌される所とは直接関係はないため、パイプカット手術後に精力・勃起力が衰えたりすることはありませんし、絶頂感(射精感)も損なわれる心配もありません。

  • Q3.元に戻すことはできますか?
  • A:パイプカットを受けた後に元の状態に戻す「再生手術」は、医学的には不可能ではありませんが、100%再生できるわけではありません。パイプカットの手術を受けてから年数が進むにつれ、精子そのものを作り出す能力が低下するといわれ、再度妊娠させることは難しくなります。このようなことから、パイプカット手術を検討される方は、夫婦間でよくお考えになってから決められることをお勧めいたします。

  • Q4.男性であれば、誰でもパイプカット手術を受けることができますか?
  • A:パイプカットは、原則として以下の条件が必要となり、承諾書が必要となります。

        ・ご本人が30歳以上であること
        ・お子様が1人以上いること
        ・配偶者(奥様)の同意があること
        ・結婚していること

  • Q5.パイプカットの対象となるのはどのような方ですか?
  • A:家族計画から今以上に子供を希望されない夫婦。避妊具の使用に辛さや不快感を感じている夫婦。色々な理由により妊娠しては生活に困難が生じる夫婦。奥様の体が妊娠に耐えられない場合。離婚後などで独身ではあるがもう子供を望まない場合。もう人工妊娠中絶術を受けたくない夫婦、など様々です。

  • Q6.手術は恥ずかしかったり、辛いですか?
  • A:経験豊富な男性医師が手術を行いますが、カーテンや手術布等で隠すなど、配慮しておりますのでご安心下さい。

  • Q7.精液検査は当日の精液でなければだめですか?
  • A:変性してしまうため、当日採取した精液をご持参下さい。当日であれば、時間が経っていても構いません。遠方の方はクール宅急便で送っていただくことも可能です。